アメリカ大統領選に無所属で出馬しているロバート・ケネディ・ジュニア氏にシークレットサービスの警護が付けられることになりました。

これは、トランプ前大統領の暗殺未遂事件を受け、バイデン大統領が指示したものです。

ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、叔父にあたるケネディ元大統領、そして父のロバート・ケネディ元司法長官のいずれも暗殺されたことなどから、かねてからバイデン政権に対し、警護の必要性を訴えていました。

ケネディ氏への警護の必要性はトランプ氏も訴えていて、ケネディ氏は「政敵の保護を求めるのは、この国にとって希望の兆候だ」と謝意を示しています。

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