アフリカのルワンダで起きた大虐殺から30年、現地での活動の報告会が開かれた。

7月15日、福島市で開かれたのは、ルワンダで行われている子どもたちへの支援活動の報告会「ルワンダフルサマー」。
ルワンダでは1994年、内戦をきっかけに大虐殺がはじまり、わずか3ヵ月ほどで80万人から100万人にものぼる人が命を落としたといわれる。

この催しを企画した1人、永遠瑠マリールイズさんは、大虐殺を経験したあと、桜の聖母短期大学の聴講生として福島にやってきたことが縁で、この学校での報告活動を続けている。
主催した団体は、現地で教育施設の建設などを行っていて、平和と教育の大切さを改めて訴えていた。

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