15日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は先週末に比べ210ドル値上がりし、およそ2か月ぶりに史上最高値を更新しました。

15日のニューヨーク株式市場では、▼FRB=連邦準備制度理事会が9月にも利下げするとの見方が引き続き広がったほか、▼週末に銃撃されたトランプ前大統領が共和党の全国大会に出席する見通しとなり、大統領選挙に当選した場合の経済政策への期待感などから買い注文が広がりました。

ダウ平均株価は結局、先週末より210ドル82セント高い、4万211ドル72セントで取引を終了。

今年5月以来、およそ2か月ぶりに過去最高値を更新しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。