ロシアの首都モスクワの郊外で小型旅客機が墜落し、乗員3人が死亡しました。旅客機は修理直後だったということです。
モスクワ郊外で12日、墜落したのはロシアの小型旅客機スホイ・スーパージェットで、乗客はいませんでしたが、乗員の3人が死亡したということです。
ロシアメディアによりますと、墜落した旅客機は修理を終えた後のテスト飛行中で、エンジンの故障が原因だとみられるということです。
ロシアでは去年1年間で少なくとも74件の空中での航空機の故障があり、おととしの2倍に上っています。
経済制裁で航空機の部品不足との指摘もあり、安全性に懸念の声も上がっています。
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