若い世代に日中交流を深めてほしいと、県と友好提携を結んでいる中国浙江省に招かれていた県内の高校生らが10日、杉本知事を訪ね帰国の報告を行いました。
       
中国浙江省に派遣されたのは県内の高校生や大学生、社会人ら約30人で、その代表者ら7人が杉本知事に帰国を報告しました。
 
一行は、6月9日から15日のスケジュールで杭州市や紹興市などを訪れ、福井と関わりの深い文豪・魯迅の生家を見学したほか、現地の学生と書道やスポーツを通じて交流を深めたということです。
 
学生たちは中国の文化を肌で感じ「日本と中国の架け橋になれる存在になりたい」と話していました。
         

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