避難民が多く住むパレスチナ自治区ガザ中部の学校にイスラエル軍による空爆があり、16人が死亡しました。

ガザ当局によりますと6日、ガザ中部の難民キャンプにある学校にイスラエル軍の空爆があり、少なくとも16人が死亡し、75人以上が負傷しました。

この学校は国連機関が運営していて、避難民約7000人が生活していたということです。

イスラエル軍は「学校周辺にある建物にイスラム組織ハマスの拠点があり、空爆により戦闘員数人を殺害した」と攻撃の正当性を主張しました。

ガザ地区では2023年10月以降、3万8000人以上が亡くなっています。

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