スポーツを通じて国際交流です。台湾の中学生と日向高校の生徒が、ソフトボールをして交流を深めました。

日向高校を訪れたのは、台湾の北投國民中学校の女子ソフトボール部19人です。

4日はまず、日向高校の女子ソフトボール部の生徒たちと一緒に、書道をしたり、巻き寿司を作ったりして、交流を深めました。

北投國民中学校・女子ソフトボール部は台湾を代表する強豪チームで、4日午後からは、日向高校と交流試合をして互いのレベルアップを図っていました。

（台湾の中学生）
「やはり高校生だから強いですね。我々も進歩したいと思います」

（日向高校女子ソフトボール部　児玉紗彩キャプテン）
「今までは宮崎県内や九州のチームとしかできなかったので、こうやって国際交流の一環として、台湾の方たちと交流できてとても嬉しいです」

台湾の中学生は、7月9日まで宮崎に滞在し、県内の他の高校などとも交流試合を行うということです。

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