スペインから南米ウルグアイに向かっていた旅客機が、乱気流に巻き込まれ30人が負傷しました。
強い衝撃で倒れてしまった座席。天井のパネルも外れてしまっています。
エア・ヨーロッパによりますと、1日、スペインのマドリードから南米ウルグアイに向かっていた航空機が、大西洋上空で強い乱気流に巻き込まれ、ブラジルに緊急着陸しました。
ロイター通信などによりますと、乗客30人が負傷し病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。
乱気流をめぐっては、5月にロンドン発シンガポール行きのシンガポール航空機が巻き込まれ、1人が死亡したほか、その数日後にもカタール航空機で12人が負傷するなど、事故が相次いでいます。
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