アメリカ・ニューヨークで、恒例の「プライドマーチ」が行われました。

「プライドマーチ」はLGBTQなど、性的マイノリティーへの理解を深め、権利の擁護を訴えるために行われているもので、ニューヨークでは毎年6月に開催されます。

一方で、こうしたリベラルな価値観を批判する共和党支持者が多い一部の州ではここ数年、いわゆる「反LGBTQ法」が成立していて、大統領選を前に参加者は危機感をあらわにしています。

沿道の参加者は、「われわれを政治に利用すべきではない。われわれの存在は消せない」と話しました。

主催者は今後も公平性と自由を求め、団結していくとしています。

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