韓国最大の航空会社が普段は入れない管制センターや格納庫、乗務員の訓練施設などを公開しました。

 世界110都市で一日平均400便以上を運航する韓国最大の航空会社「大韓航空」は27日、外国メディア向けに金浦(キンポ)空港に去年12月にリニューアルした「総合管制センター」や格納庫での整備の様子、乗務員の訓練の様子などを公開しました。

 新しくなった管制センターは面積330坪で、同社が企業統合を進める「アシアナ航空」が将来、使うことを想定したスペースもすでに準備されています。

 メディア公開では、この他にも乗務員の訓練施設の公開や「緊急脱出スライド」の体験会なども行われました。

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