韓国ソウル近郊の電池工場で24日、23人が死亡する火災がありました。防犯カメラには、火を消そうとする職員たちの姿が捉えられていました。
火災が起きた工場内に設置された防犯カメラの映像です。
積み上げられた電池の一部が突然小さく爆発し、職員が消火を試みますが、その後も次々と爆発が起き、約40秒後には室内が見えなくなるほど煙が充満しました。
この火災で作業員など23人が死亡し、8人が重軽傷を負っています。
避難経路の問題などが指摘される中、警察は業務上過失致死傷の疑いで、工場関係者ら5人を立件し、安全対策の状況などについて捜査を進めています。
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