ロシアのプーチン大統領は、まもなく北朝鮮を訪問する。
19日昼には金正恩(キム・ジョンウン)総書記と会談する予定。
平壌(ピョンヤン)市内では、プーチン大統領の写真が掲げられ、歓迎ムードが高まっている。
プーチン大統領は訪朝に先立ち、ロシア極東ヤクーツクを訪問した。
まもなく24年ぶりとなる北朝鮮を訪問し、19日に金総書記との会談に臨む。
プーチン大統領は、17日に北朝鮮と安全保障分野を含む「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結すると正式に決め、19日に署名し、メディアの前で発表する見通し。
訪問に先立ちプーチン大統領は、北朝鮮メディアに寄稿してウクライナ侵攻を支持する北朝鮮を「頼もしい同志」と表現するなど、改めて連帯を強調した。
条約が締結された場合、ロシアの外交政策では北朝鮮の「格上げ」を意味し、国内外に北朝鮮との関係強化をアピールしたい狙いがあるとみられる。
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