南米エクアドルで激しい暴風雨となり大規模な土砂崩れが発生し、少なくとも7人が死亡、10人が行方不明となっています。
大量の雨水が山肌から川のように流れてきます。
重機を使って押し寄せる土砂を取り除きますが、水の勢いはやみません。
16日、エクアドルの広い範囲が激しい雨と強風に見舞われ、中部のバニョス市では幹線道路で大規模な土砂崩れが発生しました。
地元メディアによりますと、バス1台が土砂に埋まったほか、車3台、住宅2軒が被害を受け、少なくとも7人が死亡し、10人の行方が分からなくなっています。
また、17人がけがをして病院に搬送され、手当てを受けているということです。
エクアドル大統領府は、被災地に重機を搬入して復旧作業を進める方針ですが、全土で主要道路の寸断が相次いでいて作業に遅れが出ています。
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