中国が保護を進めるジャイアントパンダの野生復帰研究センターが海外メディアに公開されました。野生復帰の取り組みが秋にも再開されるということです。

 ジャイアントパンダ国立公園内の四川省の施設では、遺伝的な観点などから飼育されたパンダを野生にかえす取り組みが進められています。

 今年秋には雌2頭が野生に放たれる計画だということです。

 施設の公開は、生態環境の保護を重視する指導部の姿勢をアピールする狙いもあるとみられます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。