イスラエル軍のパレスチナ・ガザ地区侵攻は7日で8カ月が経ちますが、戦闘停止に向けた動きは依然不透明なままです。

 イスラエル軍は6日、ガザ地区中部の国連機関が運営する学校を空爆し、地元当局はこれまでに子どもや女性ら40人が死亡したと明らかにしています。

 イスラエル軍は、ハマスの戦闘員を狙ったものだと攻撃の正当性を主張しました。

 ガザ保健当局は、この8カ月間で3万6654人が死亡したとしています。

 一方、停戦交渉については、ハマス側が新たな提案について態度を示していないなど膠着(こうちゃく)した状態が続いています。

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