6月2日に目撃されたのは、急斜面で立ち往生する車。
次の瞬間、激しい音を立てて転落したが、間一髪でドライバーが脱出する奇跡の瞬間が撮影された。

事故があったのは、インド北部の前に進めないほどの険しい山道。

車の後ろのタイヤは宙に浮き、何とか前輪だけで踏ん張っている状態。
後ろから車を支えていた2人の男性も、これ以上は無理だと思ったのか、次々と手を放していった。

そして激しい音を立て、くるくると回転。
土煙を上げながら谷底へと消えていった。

運転していた男性は、車が転落し始めた直前で何とか脱出。
しかし、うつぶせのままピクリとも動かない。

安否が心配されたが、現地メディアによると、車は大破してしまったものの、ドライバーの男性は奇跡的に無傷だったという。

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