アメリカ軍と韓国軍はミサイルや汚物入りの風船を飛ばした北朝鮮を念頭に、戦略爆撃機を動員した訓練を実施しました。

韓国国防省によりますと、訓練は5日に朝鮮半島上空で行われ、アメリカ軍の戦略爆撃機B-1Bや韓国軍のステルス戦闘機F-35Aなどが参加しました。

訓練では、戦略爆撃機が約7年ぶりに精密誘導爆弾を投下したということで、ミサイルや汚物入りの風船などで挑発する北朝鮮を、けん制する狙いがあるとみられます。

緊張が高まる中での訓練に北朝鮮がどう対応するか注目されます。

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