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<台湾の立法院周辺に大勢の市民が集結>
国民党などの野党勢力が多数を占める台湾の立法院(国会)が5月28日、立法院の権限を強化する法案の採決を強行した。
5月に発足したばかりの民進党・頼清徳(ライ・チントー)政権に圧力をかける動きに批判の声が噴出。立法院周辺には大勢の市民が集結し、リコールしたい国民党議員にシールで「投票」して抗議の意を示した。
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