ロシア軍の攻撃が相次ぐウクライナ第2の都市ハルキウで民間施設が被害を受け、少なくとも5人が死亡した。

ウクライナ非常事態庁は31日、ハルキウの集合住宅にロシア軍のミサイルが着弾したと発表した。

少なくとも5人が死亡し、子ども2人を含む25人が負傷した。

また、ウクライナの首都キーウではミサイルの破片が民家に落下し火災が発生した。
ケガ人はいないという。

一方、ロシア国防省は31日、南部クラスノダール地方でウクライナ軍から大規模攻撃を受けたと発表した。

ドローンとミサイル合わせて34発すべてを撃墜したとしているが、落下したドローンの破片で石油貯蔵所で火災が発生し、従業員2人が負傷した。

ウクライナ軍は攻撃を認め、「敵とその装備、軍事インフラを破壊し続ける」としている。

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