30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比330ドル06セント安の3万8111ドル48セントで取引を終えた。
前日に決算を発表したソフトウェア大手のセールスフォースが約2割下げる大幅安となり、ダウ平均を大きく押し下げた。
31日に個人消費支出（PCE）物価指数の発表を控え、見極めムードも強かった。
ダウ平均は今月、初の4万ドルに乗せたものの、この3日間の下げ幅は合計で1000ドル近くとなった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、183.50ポイント安の1万6737.08だった。
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