中国でもベストセラーとなった「窓ぎわのトットちゃん」の続編の発売に合わせ、著者の黒柳徹子さんが北京を訪問し、書店で開かれた出版記念イベントに出席しました。

 2003年に刊行された中国語版の「窓ぎわのトットちゃん」はこれまで1700万部を発行し、中国で最も売れた日本の本となっています。

 徹子さんは、書店に集まったファンを前に京劇のまねをするなど会場を沸かせていました。

黒柳徹子さん
「続・窓ぎわのトットちゃんが日本と中国の関わりの中で、お互いを理解するきっかけになってくれたらとてもうれしいです」

 徹子さんは続編について「中国の皆さんにも楽しんでほしい」と話しています。

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