自転車競技でパリオリンピック日本代表に決定。愛媛県松山市にある松山学院高校出身の垣田真穂選手が29日、パリ五輪出場へ向けて抱負を語りました。

垣田真穂選手:
「オリンピックという最高の舞台で自分の実力を最大限に発揮して、最高の走りができるように頑張りたい。応援よろしくお願いします」

垣田選手は静岡県で開かれた日本代表チームの会見に出席。4人によるチームパシュートと2人1組で戦うマディソンの2種目に出場することが発表されました。

垣田選手は福岡県出身の19歳。中学までサッカーに打ち込み、松山学院高校で本格的に自転車競技に転向して数々のタイトルを獲得しました。今年のアジア選手権では個人、チームの「パシュート」と「マディソン」で3つの金メダルを獲得し、パリ五輪でもメダルの期待がかかります。

垣田選手:
「小さいころからの夢がオリンピック出場で、選手として選ばれてうれしく楽しみです。とても」

松山学院で切磋琢磨しながら懸命にペダルをこぎ続けた垣田選手の3年間。流した汗が夢をかなえる大きな力となりました。

垣田選手:
「愛媛から離れてもたくさんの方が応援してくれて私は幸せです。今まで応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えられるように走り、恩返しできるように頑張りたい」

垣田選手は夢の道が開き、パリへ走り出しています。

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