ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、アメリカのバイデン大統領と、中国の習近平国家主席に対して、6月にスイスで行われるウクライナ問題を協議する国際会議への参加を求めた。

ゼレンスキー大統領は26日午前、ロシアから攻撃を受け、焼け跡となったウクライナ東部・ハルキウ州の印刷工場を訪れ、ビデオメッセージを公開し、この数週間続いているロシアによる激しい攻撃を非難した。

そのうえで、ゼレンスキー大統領は、平和をもたらすためにリーダーシップが必要だと述べ、アメリカのバイデン大統領と、中国の習近平国家主席に対して、6月からスイスで開かれるウクライナをめぐる平和サミットに出席するよう求めた。

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