日韓の首都をつなぐ「東京−ソウル便」が就航60年となる15日、日本航空が金浦(キンポ)空港で感謝のイベントを行いました。

地上スタッフ
「ソウル東京線は本日4月15日をもちまして60周年を迎えました。お客様への感謝の気持ちとして、ささやかではありますが、プレゼントをご用意しております」

 東京とソウルをつなぐ航空路線は、日韓国交正常化前の1964年4月15日に日本航空が羽田・金浦間で当時の大韓航空公社と共同で運航を始めました。

 日本航空は15日、就航60年を記念し、金浦空港で搭乗客にフライトタグ型のキーホルダーをプレゼントしたほか、機内でも記念のクッキーを提供しました。

利用客
「いつも羽田金浦です」
「金浦は便利。中心地に近いということがありますし」

 日本航空は両国の交流の懸け橋となるこの路線を成田空港と仁川(インチョン)空港が開港する前の1964年に週3往復で始め、現在は毎日3便を運航しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。