愛媛県東温市の坊っちゃん劇場で上演中のミュージカル「KANO」は、新キャストを迎えた第3期の公演がスタートしました。俳優らが15日にテレビ愛媛を訪れ新しい顔ぶれのミュージカルをPRしました。

「GreatSign坊っちゃん劇場」で上演中の「KANO」は、日本統治時代の台湾で嘉義農林高校「嘉農」の野球部を監督として率い、1931年に甲子園準優勝に導いた松山市出身の近藤兵太郎を描いたミュージカル作品です。

第3期は主役の近藤兵太郎役を小西のりゆきさん、娘の花子役を出津玲奈さん、林明訓役を若林佑太さんが務めるなど6人が新たなキャストに。テレビ愛媛では小西さんら3人が新たな顔ぶれの公演をPRしました。

近藤兵太郎役・小西のりゆきさん:
「僕が一番びっくりしているのは、坊っちゃん劇場のファンとかKANOという作品のファンが本当にあったかく、第3期を迎え入れ楽しんでくださっているのが直に伝わってきて、それがとってもうれしい」

若林佑太さん・小西のりゆきさん・出津玲奈さん:
「KANO~1931甲子園まで2000キロ~ぜひ見に来てください」

新たなキャスト6人を迎えた公演は、来年3月まで延長されることが決まっています。

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