北アメリカの広い範囲で月が太陽を完全に覆い隠す皆既日食が観測され、大勢の人が壮大な天体ショーを楽しみました。

女性
「初めて見ました。生きてきた中で一番感動しました。とても素晴らしかったです」

 皆既日食は8日、メキシコ中部で始まり、その後、観測地はアメリカのテキサス州やニューヨーク州、そしてカナダへと移り、各地で観測用のグラスを掛けた多くの人が天体ショーを楽しみました。

 テキサス州では太陽の光が月のシルエットから漏れて輝く「ダイヤモンドリング」も観測されました。

 皆既日食がアメリカで見られたのは2017年以来およそ7年ぶりで、次に見られるのは20年後の2044年です。

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