中国内陸部・江西省の小学校で、女がナイフで児童らを切り付け、12人が死傷した事件で、女は医療従事者だったことがわかった。

20日、中国・江西省貴渓市で、果物ナイフを持った女が寄宿制の小学校に侵入し、児童らを次々に切り付けた。

この事件で、少なくとも2人が死亡し、10人がけがをした。

女は身柄を拘束され、その後の調べで、地元出身の45歳であることがわかったが、中国メディアによると、女は医療従事者だったという。

事件後、現場付近の病院では、負傷者のために、大勢の人たちが献血に並ぶ姿があった。

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