アフガニスタン中部で17日、銃撃があり、外国人観光客3人を含む4人が死亡しました。

イスラム主義組織・タリバン暫定政権の内務省は、アフガニスタン中部のバーミヤンで17日、銃撃があり、外国人3人とアフガニスタン人1人の合わせて4人が死亡したと発表しました。他にも複数のけが人がいるとしています。

また、日本の外務省によりますと、日本人の被害は確認されていないということです。

ロイター通信によりますと、スペイン外務省は殺害された外国人3人はスペイン人だと明らかにしました。

タリバン暫定政権は「治安部隊がこれまでに4人を拘束した」と発表しています。

銃撃のあったバーミヤンには世界遺産の仏教遺跡があり、近年、観光客が訪れるなどしています。

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