自衛隊との交流事業のため、約5年ぶりに来日した中国人民解放軍の中堅幹部らを歓迎する行事が16日夜、東京都内で開催された。

中国人民解放軍の中堅幹部20人は、5月14日から交流事業で来日していて、20日まで日本に滞在し、自衛隊の基地などを視察する予定。

歓迎会で、中国側は交流事業について、「中国と日本の安全保障関係を改善するうえで、かけがえのない存在となってきた。中日関係の発展のために土台を打ち固めなければならないという決意を持って来た」と語った。

交流事業は、新型コロナウイルスの影響で中断し、2023年に日本側が訪中して再開した。

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