ガザ地区南部ラファで13日、国連の車両が攻撃を受け、国連の国際職員1人が死亡した。

国連によると、ラファの病院に向かっていた車両が13日、攻撃を受け、国連安全保安局の職員1人が死亡、1人が負傷した。

2023年10月の戦闘開始以降、現地採用ではない国連職員が死亡したのは初めてで、国籍は明らかになっていない。

車両は国連のマークがついていて、病院の状況確認のため移動中だった。

これについて、イスラム組織ハマスは、声明で「イスラエルによる銃撃」と主張したが、イスラエル側はコメントしておらず、どちらの攻撃によるものかはわかっていない。

グテーレス事務総長は「人道支援の従事者は守られなければならない」と非難し、徹底的な調査を訴えた。

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