ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)の口座から不正送金した疑いで訴追された元通訳・水原一平被告が、罪を認めることがわかった。
アメリカ連邦検察は、水原一平被告が不正送金した銀行詐欺罪と虚偽の納税申告をした罪について、認めることで合意したと発表した。
水原被告は、大谷選手の口座から約1700万ドル、日本円で約26億4500万円を不正に電子送金していたという。
また、納税申請に記載する所得を過少に申告していたという。
現地9日に予定されていた、水原被告の罪状認否について、検察側と水原容疑者の代理人弁護士側双方からの申し出で、裁判所は14日に延期することを決定した。
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