20日に台湾の新たな総統に就任する頼清徳氏がイベントに参加し、「日本との関係をさらに強化したい」と述べました。
頼清徳氏
「5月20日、私は蕭美琴副総統とともに新総統に就任します。私は日本と台湾の関係をあらゆる面において強化することを望んでいます」
台湾・台南市で8日、1920年代に大規模なダムの建設を指揮するなど、台湾のインフラ発展に大きく貢献した石川県出身の日本人・八田与一氏を追悼する式典が開かれました。
式典には元台南市長で20日に台湾の新総統に就任する頼清徳氏も参加し、日台関係のさらなる強化を訴えました。
台湾外交部によると、就任式には日本から閣僚経験者を含む議員団や自治体の首長など数十人が参加する予定です。
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