ウクライナ各地で、ロシアによるとみられるエネルギー関連施設への攻撃が相次ぎ、火災が発生するなどの被害が出ています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、首都キーウ近郊や南部ザポリージャ州など7つの地域のエネルギー関連施設にロシアによる攻撃があったと明らかにしました。

7日夜から8日早朝にかけての攻撃では、ミサイル50発、無人機20機以上が使われたとしています。

ロイター通信によりますと、西部リビウ州では発電施設やガス貯蔵施設が攻撃を受け、火災が発生するなど被害が出ているということです。

ウクライナでは、先月下旬にも各地のエネルギー施設に対しロシアによるとみられる大規模な攻撃があり、深刻な被害が出ています。

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