イラン革命防衛隊は13日、中東の要衝ホルムズ海峡付近で、イスラエル人実業家の会社が関連する貨物船を拿捕したと主張した。

イラン国営通信は、イラン革命防衛隊がホルムズ海峡付近で貨物船を拿捕したと伝えた。

公開された映像では、ヘリコプターから船の甲板に人が降りていく様子が確認できる。

イラン側は、拿捕した貨物船は、イスラエル人実業家が所有する会社が関連していると主張している。

イランは、4月1日にあったシリアのイラン大使館への空爆について、イスラエルによる攻撃だとして報復を宣言しているが、今回の拿捕との関連はわかっていない。

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