中国の習近平国家主席は、ヨーロッパ3カ国の歴訪に出発し、5日、最初の訪問国であるフランスに到着した。
習主席を乗せた専用機は5日、パリの空港に到着した。
妻の彭麗媛夫人とともに空港に降り立った習主席は、フランス側の歓迎を受けたあと、車に乗り込み、一連の日程をスタートさせた。
フランス訪問に際して、習主席は書面でコメントを発表し、マクロン大統領と両国関係を進展させることなどに期待を示した。
日本時間6日夜に予定される首脳会談では、ウクライナや中東情勢のほか、貿易問題などについて意見を交わす見通し。
習主席はフランスを訪問したあと、セルビアとハンガリーを訪問することにしている。
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