北朝鮮メディアは金正恩総書記が、警察組織の会議参加者らと記念撮影した様子を伝えました。
6日付の朝鮮労働党の機関紙は金総書記が5日、「全国分駐所長会議」の参加者らとの記念撮影に参加したと伝えました。
「分駐所」は日本の交番にあたる警察の末端組織で、会議は先月30日から今月1日にかけて開かれていました。
金総書記は参加者らに、「我が祖国を侵害するあらゆる要素と闘う鋭い刃、革命偉業に対する信念を倍加する政治活動家になるべきである」と指導したということです。
会議の開催は12年ぶりで、韓国統一省関係者は北朝鮮内部の取り締まり強化の意図があるとしています。
画像:6日付 労働新聞
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。