トランプ次期米大統領は19日、自身のソーシャルメディアに「誰もが私の友人になりたがっている」と投稿した。11月の大統領選後、各国からの会談要請や、ビッグテック（巨大IT企業）の経営者らによる「トランプ詣で」が相次いでいる。
トランプ氏は16日の記者会見で「（当選後に）100カ国以上（の首脳）と話した。当選という結果だけでなく、勝利の度合いについて祝意を受けた。相手が緊急の要件だと感じていれば、何人かには会うだろう。会わないのは失礼だと感じる」と述べていた。
日本の石破茂首相もトランプ氏との個人的関係を構築するため、早期の面会を模索している。トランプ氏は2025年1月の就任式の関連行事に、一部の首脳を招待していると報じられている。【ワシントン秋山信一】
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