アメリカ・ロサンゼルス市で警察などを所管する副市長が、市役所への爆破予告を行った疑いで家宅捜索されました。
ロサンゼルス市の市長室は18日、2024年に起きた市役所に対する爆破予告を行った疑いでFBI=連邦捜査局が17日にブライアン・ウィリアムズ副市長の自宅を家宅捜索したと明らかにしました。
爆破予告自体は、すぐに危険性はないと判断されていたということです。
ウィリアムズ氏は2度目となる副市長に去年就任し、公共安全担当として、警察や消防などを所管していました。
市長室はウィリアムズ副市長をただちに停職処分にしました。
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