タイのリゾート地を拠点にしていた特殊詐欺グループとみられる日本人5人が拘束されました。
タイの現地当局は18日、中部のリゾート地・パタヤで特殊詐欺グループの拠点とみられる住宅など2か所を捜索し、20代から40代までの日本人5人を拘束したと発表しました。
現地当局は、2か月あまりでの被害総額は10億円以上にのぼるとしています。
記者
「グループの拠点からは、スマホやタブレットなどの証拠品が多数押収されました。詳細な手口が書かれたマニュアルもあります」
タイのリゾート地で拘束された特殊詐欺グループとみられる日本人5人。日本への電話で銀行員や弁護士を名乗り、被害者の口座が犯罪に巻き込まれたとして「資金の移動が必要だ」などとうその話を信じ込ませていたということです。
マニュアルには、「アホで金があること」などとターゲットを選ぶ条件などが書かれていたということです。
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