アメリカのフォーブス誌は11日、「世界で最もパワフルな女性100人」を発表し、日本からは東京都の小池百合子知事が66位に入りました。

アメリカの経済誌「フォーブス」はビジネス、テクノロジー、金融、メディア&エンターテインメント、政治&政策、慈善活動の分野から「世界で最もパワフルな女性100人」を発表しました。

トップはEU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長で、3年連続の1位となりました。

2位はヨーロッパ中央銀行のクリスティーヌ・ラガルド総裁、3位はイタリアのジョルジャ・メローニ首相と続きます。

2023年に3位だったアメリカのカマラ・ハリス副大統領はランク入りしませんでした。

日本からは2人が選出され、東京都の小池百合子知事が66位(2023年62位)、サントリー食品インターナショナルの小野真紀子社長が73位(2023年86位)に入りました。

フォーブス誌は小野社長の「自分の地位を活用して、更に多くの女性が権力の座につけるよう尽力したい」との言葉を紹介しています。

フォーブス誌は、「女性が既に経済やテクノロジーなどの多様な分野で重要な指導的役割を担っている」と解説しています。

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