アフガニスタンの首都で爆発があり、イスラム武装勢力タリバンによる暫定政権の難民相が死亡しました。
ロイター通信などによりますと、アフガニスタンの首都カブールにある難民省で11日、爆発があり、タリバン暫定政権のハッカニ難民相が巻き込まれて死亡したということです。
複数の職員も死亡し、自爆テロの可能性があるということです。
犯行声明は出ていませんが、暫定政権の報道官は、対立する過激派組織イスラム国に殺害されたと述べたということです。
ハッカニ氏は、アメリカがテロ組織に指定するタリバンの強硬派「ハッカニ・ネットワーク」の幹部です。
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