ノーベル平和賞の授賞式に出席するため、日本被団協の代表団は会場があるノルウェーのオスロ入りしました。
現地から、田中雄気FNNロンドン支局長が中継でお伝えします。
オスロは午前8時過ぎで、通りには英語で“ノーベル平和賞”と書かれたのぼりが掲げられていて、授賞式に向けて盛り上がりつつあります。
後ろにあるのがグランドホテルで、12時間ほど前にオスロ入りした被団協の代表団約30人が宿泊しています。
そして、10日夜には、こちらで晩さん会が開かれます。
その晩さん会の前に開催される授賞式で登壇する3人の代表委員が取材に応じました。
日本被団協・田中煕巳代表委員:
私がごあいさつをする立場になっておりますけど、非常に緊張しております。
日本被団協・箕牧智之代表委員:
戦争、核兵器大嫌い。平和が一番。
代表団は滞在中、地元の学校で被爆体験を証言したり、核兵器の廃絶などを訴える予定です。
授賞式前日となる9日は、こちらのホテルで写真撮影、そして記者会見や授賞式のリハーサルなど、とても忙しい1日を過ごす予定です。
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