アメリカのトランプ次期大統領がシリア情勢について「ロシアがアサド大統領を守り続けることに興味をなくしたからだ」と示しました。
トランプ氏は7日、自身のSNSにシリア情勢について「アサドが去った。国外逃亡した。彼の後ろ盾であるプーチン大統領の率いるロシアが彼を守り続けることに興味をなくしたからだ」と書き込みました。
そのうえで「そもそも、ロシアがシリアにいる理由はなかった」「ウクライナでの戦争で60万人近い兵士が負傷あるいは死亡し、シリアへの興味をすべて失った」と説明しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。