シリアのジャラリ首相は8日、動画で声明を発表し、自身は首都のダマスカスにいるとしたうえで、「国民のために反政府勢力に協力する用意がある」と表明しました。
また「新政権と協力し円滑に権力を移行する準備はできている」「シリアは隣国や世界と良好な関係を築く正常な国になれる」と強調しました。
ニューヨーク・タイムズによりますと、ジャラリ首相は中東メディアへのインタビューで、最後にアサド大統領と話したのは7日で、それ以降は連絡が取れていないということです。
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