6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比123ドル19セント安の4万4642ドル52セントで取引を終えた。
6日発表された11月のアメリカ雇用統計は、景気の動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比22万7000人増となり市場予想を上回った。
ハリケーンやストライキの影響で労働市場が停滞していた10月から、雇用は大幅に回復した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、159.05ポイント高の1万9859.77だった。
2日ぶりに終値としての最高値を更新した。また、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も最高値を付けた。
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