ドジャース・大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が転売目的で購入していたとみられる5000万円相当の野球カードが大谷選手に返還される見通しであることが分かりました。
アメリカの連邦検察が裁判所に提出した資料によると、水原被告が転売目的で購入していたとして押収された野球カードが大谷選手に返還される見通しであることが分かりました。
野球カードは金額にして32万5000ドル、日本円で約5000万円になります。
大谷選手が野球カードの返還を申し立てていて、連邦検察は量刑の言い渡し後に返還手続きを進めるとしています。
水原被告は、大谷選手の口座から約1700万ドル日本円で約25億円をだまし取った銀行詐欺罪に問われていて、量刑の言い渡しは2025年1月24日に延期されています。
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