宮崎県高千穂町では、太平洋戦争の終戦前後に旧日本軍とアメリカ軍の軍用機が墜落し、合わせて13人が亡くなっていて、毎年追悼式典が行われています。
3日は、この式典が縁で、熊本県で演習しているアメリカ軍の兵士など11人が、田原小学校を訪れ、児童たちと交流しました。
お互いに自己紹介をしたあと、児童が町内の観光名所を紹介。
じゃんけんゲームなども行われ、笑顔の交流会となりました。
(児童)
「私も外国の人としゃべれたからよかったです。」
(児童)
「このまま平和が続いてほしいと思います。」
参加したアメリカ軍関係者は、「良い交流会でした。機会があればまた交流したい」と話していました。
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