ロシアがウクライナへの攻撃で使用した北朝鮮製のミサイルに日本で製造された部品が使われていたとウクライナ国防省が発表しました。
ウクライナ国防省は25日、ロシアがウクライナへ向けて発射した北朝鮮製弾道ミサイル「KN23」「KN24」の分析結果を発表しました。
発表によりますと、残骸の中には日本、アメリカ、イギリス、中国、スイスの企業が製造した部品が含まれていたということです。
その中には、去年2月にイギリスの企業が製造した変圧器も含まれていたということです。
ウクライナ国防省は輸出管理の強化が必要だと訴えています。
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