中国の集合住宅で撮影された、デリバリー配達員の男が怒声を上げながら玄関のドアを蹴る瞬間。
何と、その右手には包丁のようなものも。
そのころ、中の住人が撮影した映像には、配達員が手に持った包丁をちらつかせながら家の中に侵入しようとしている様子が映っていました。
配達員:
おれをののしって、いい気持ちになったのか!?気持ちよかったか!?
なぜこんなに住人に対して怒りを爆発させているのかというと、きっかけはこの配達員が別の住人の料理を間違えて配達したこと。
もちろん、配達を受けた住人は本部へ配達員のクレームをつけましたが…。
配達員:
ただで食べさせたのに何でクレームつけて罰金したんだ?嫌がらせか!?
実はこの住人、頼んでいない別の人の料理を受け取ったにもかかわらず、報告せず食べてクレームを入れたといいます。
配達員:
通報しても俺は悪くない方だ!
住人:
帰れ帰れ!帰れ!
配達先を間違えた配達員と、違う人の料理を食べてしまった住人の、何とも迷惑な騒ぎ。
どちらも譲らず、通報を受けた警察が仲介し示談したということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。