トルコで撮影された、道路の真ん中で燃えさかる電動バイク。
真っ赤な炎と真っ黒な煙が立ち上っています。

出火直前の様子を捉えた防犯カメラ映像を見ると、すでに煙を上げていたバイクは、白い車の横で止まると同時に炎上。

「ヤバい燃え移る」というように、ライダーはパニックになりながらも、燃えさかるバイクを車から遠ざけようとします。

しかし、すぐに“お手上げ”と判断。
近くの住民に助けを求めだしました。

すると勇敢な男性が現れました。
その手には、3メートルはあろうかという棒を持っています。

さっそくグッグッとひっぱってみるものの、あまりの火の強さに数cm動かすのがやっと。
完全に炎に包まれたバイクは一体どうなってしまうのでしょうか。

結局、通報を受け駆けつけた消防隊が火を消し止めました。

地元メディアは、「走行していた電動バイクのバッテリーが突然爆発し火災が発生。ライダーはかろうじて命拾いした」と伝えています。

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